普段はMacを使っているけれど、業務でどうしてもWinを使わなくてはならない
もしくは、艦これをやりたい!というあなた、なんとかなります。
最近仕事等で2回くらい連続でお伝えすることになったので、備忘録的にメモ
テストの環境は、Max OS X Yosemite, Macbook Air late2013 and Macbook Pro
■準備するもの
- Windowsを走らせたいMac OS X
- WindowsPC(ハードディスクの空きが5GB程度あるもの)
- USBディスク(空きが5GB程度あるもの)
- インターネット環境
- Windowsシリアルコード
■VirtualBoxを入手
- VirtualBoxをダウンロード
https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
↑のサイトのVirtualBox platform packagesから自分のOSを選択(この場合はMax OS X) - VirtualBoxをインストール
- 新規作成をクリック
- 名前は適当でOK「例:windowspc」
- タイプはMicrosoft Windowsを選択
- バージョンは、Windowsの中から入れたいものを選択「例:windows8 PRO」 続けるを選択
- メモリーサイズ
-2GB以上MAX半分くらいがいいかも。続けるを選択「例:4096MB」 - 仮想ハードディスクは、25GB以上が必要(WIn7だとOSだけでいくつかあるため)
-作ると最大でその分の容量をとります - ハードディスクのファイルタイプ
-VDIを選択 - ハードディスクのファイルタイプその2
-可変=その都度容量を確保/固定=固定でとってしまうが速度が速い
-そのため使い勝手を考えるなら固定がオススメ - フォルダアイコンで、作成する場所を選択
容量は50GB以上がオススメ
-実行すると時間がかかります。(ちなみに100GBをHDDにインストールすると40分程度かかりました) - 作成が終わるまでにWinを手に入れておく
-■Windowsを手に入れるへ進む
■Windowsを手に入れる(Max OS Xにディスクドライブがないとき)
- Windowsは2015年7月末現在、下記のサイト等からDL購入することができます。(必要なのはプロダクトコードだけなので、他の手段で入手してもOKです)
- Windows8は、下記のサイトからもDLできる(「メディアの作成をクリック」)のでこれでisoファイルを作成します。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/create-reset-refresh-media
ここでexeを使ってDLすることになるので、Winを入れるためには別のWinが必要ということに・・・ - Windowsのバージョン・32bit/64bitの別・USBに保存するかISOを作成するかを選択します。
ここでは、目的のWindows(今回は8.1のPRO)と64bitとISOを選択します。
ISOはデスクトップに保存。 - DLしたisoは、DLしたPCからVirtualBoxの入っているPCへ移動。適当にデスクトップ等においておきます。
■Windowsを手に入れる(Mac OS Xにディスクドライブがあるとき)
- ディスク版を購入すればOK
Winを手に入れたら、Windowsをインストールするへ進みます。
■Windowsをインストールする
- 仮想ハードディスクドライブを作成したVirtualBoxを開く
- 「起動」をクリック
-起動ディスクを選択する画面が表示されますので、手に入れたisoファイルを選択します - あとは、Microsoft アカウント等を入れて無事に起動成功すれば終わりです。お疲れ様です。
■ゲストOS(Windows)を入れる途中でキャンセルした場合
- 一度キャンセルをすると、下の画面が表示されます。
この状態では、インストールができないので困ります。 - VirtualBoxを起動して、該当する仮想OSを選択した状態で、「設定」を選択。
- ストレージタブを選択
- 空と表示されているディスクを選択
- SATAポート1と表示されている右のディスクを選択
- 仮想光学ディスクファイルを選択
- 保存したゲストOSのISOイメージを選択
- OKを選択
-これでストレージにゲストOSがマウントされました - 仮想OSを選択して
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