人狼ゲーム用語集 for 四谷DE人狼



四谷DE人狼を主催して2年が経ちました。
ありがたいことに様々なプレイヤーに参加いただいています。

一方、プレイ経験や使用カードも様々なので、ゲーム中に専門用語が飛び出したときに「わからない!」という声も。

そこで、人狼の一般的な用語について紹介をしていこうと思います。
(「間違っとる!」とか「別の意味があるよ」等ありましたらコメントでご指摘ください。)
また「ワー!ーワーウルフ」(わーわーうるふ)の製作もしたので、ワーワーウルフ専門の用語なんかも紹介していきたいと思います。


 

■人狼プレイ用語

1.黒(くろ)
人狼のこと
用例:「あの人が黒だと思う!」

2.白(しろ)
人狼じゃないこと
用例:「あの人の発言は白っぽい。」

3.グレー(ぐれい)
人狼か人狼じゃないかがわからない(黒か白かわからない)こと
用例:「グレーの人は誰だっけ?」

4.ライン(らいん)
(主に)人狼とその仲間が、お互いを守りあうような行動があること用例:「AさんとBさんにはラインがあるんじゃないかな。」

5.ライン切り(らいんぎり)<戦術>
(主に)人狼とその仲間が、仲間であることがわからないように敢えてお互いを疑う素振りをみせること
用例:「AさんがBさんに投票したのは、ライン切りだよね。見え見え。」

6.グレラン(ぐれらん)<戦術>
占い師・預言者による占い結果により黒や白と判定されていない人(グレー)を対象に、ランダムに投票を行うこと。

7.メタ(めた)
ゲームのプレイ以外で得られた情報の総称。
例えば、
・プレイヤーの性格
・夜の時間の音
・カードに記載してある画像の知識
・人狼のプレイ経験
これらを使ってプレイすると、ゲームが破綻したり本来製作者が意図したゲーム性からはずれてしまうこともあるのでどの程度参考にするかは注意したい。

8.グッジョブ(ぐっじょぶ)
騎士・狩人・ガード・ボディガードといった名称の役職カードを持っているプレイヤーが夜の時間に人狼の襲撃から守るアクション(ガード)を、成功させること。これにより人狼の襲撃は失敗し、村人は盛り上がる。一緒に喜べる寛容さが人狼側に求められる。


■人狼ルール

1.連ガ(れんが)=連続ガード(れんぞくがーど)
騎士・狩人・ガード・ボディガードといった名称の役職カードを持っているプレイヤーが夜の時間に人狼の襲撃から守るアクション(ガード)を、前日の夜から連続して同じプレイヤーを対象に選択できるかどうか。連ガあり=連続で守れる。連ガなし=連続で守れない(次の日は別な人を対象に選択する必要がある)。連続ガードでガンガン防ぐかっこよさを求めるなら連ガありで。人狼陣営には厳しいけれど。

2.初日占い(しょにちうらない)
占い師・預言者といった名称の役職カードを持っているプレイヤーが夜の時間に行使できる人狼かどうか見破る能力(占い)を、始まりの夜に実行できるかどうか。初日占いあり=始まりの夜に占いができる。初日占いなし=始まりの夜に占いができない。人狼が1人のときに、初日占いでいきなり黒が当てられると人狼はなかなか大変。

3.白だし(しろだし)
上記初日占いのありとなしの間くらいの方法。
ゲームマスターが、人狼以外の任意のプレイヤーを選択し、占い師・預言者にそのプレイヤーが白(人狼ではない)ことを示す。


 

■ワー!ワーウルフ用語(ルール補足はこちら

1.チェンジリング(ちぇんじりんぐ)
スプリガンが夜の時間にプレイヤーマーカーを交換すること。これにより村人の推理を困難にすることができる。チェンジリングにより逆に人狼側にとって不利な状況になることもあるので、ご注意を。

2.丸太(まるた)
聖なる巨大な丸太。MAPパネルの4辺のいずれかの場所に置かれ、夜のアクションに制限をかける。
これにより占いは物理だということが証明された!

3.犬
あなたの犬。人語を使えない。「ワン」(1)/親指をたてて「キャン!」(Can)。犬騙りはカオス。

4.にんにく
人類に残された最後の手段。覚醒した吸血鬼を倒せる。だが、吸血鬼も農家になれるので食べさせなければ効果がないようだ。

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